・キリンがしていることは、他の世界からほしいものを集めてくることだけである。世界の焼却や時間停止には一切関わっていないが、それが起きていることだけは知っている。
・キリンは「おともだち」を探すために時々城の外に出てきているらしい。
・キリンの「おともだち」がいれば時間が元のように動きだすというが、そのおともだちは現在この世界に存在していないようだ。
・キリンには、願ったことを無意識に叶える力が備わっているらしい。ほしいものを集めるのに、「これがあればいいのに」「これがほしい」という願いを権能として利用しているようだ。ただし生命を生み出す力はまだないらしく、この世界に今息づいている生き物たちは、環境と共に連れてこられたか、ヴェスナーが連れてきたものたちが大半である。
・麒麟といえば四神と共に数えられる霊獣である。幼い姿であるのは不自然だ。
・キリンを迎えに来たり、キリンに色々なことを教えたりしている男がいる。キリンはその男のことを「あのひと」や「ヤタ」と呼んでいる。
・キリンを迎えに来る翼のある影と、まれに見かけられる八咫烏は似ても似つかない。おそらく別物であろう。
・キリンはキミたちに非常に友好的である。もし共通の敵というものが現れたならば、力になってくれるかもしれない。

・まずは時間が止まっているのを元に戻さなければ世界は元に戻せない。ヴェスナーによれば、「時間を動かす神格を幼生から育てなおすために」大量のエネルギー、即ちレネゲインが必要だというのだ。
・ヴェスナーは現状「ヤタ」の存在を知らない。一通りの事変はキリンの権能によるものだと思っている(進行上、知らせるとそのように反応しますが、知らせる必要はありません)。
・ヴェスナーは何らかの目的で、「特別な日」を待っているらしい。
・そういえば、四神の遺跡はあるが、時々キミたちの前に姿を現す霊獣たちは、霊獣と呼ぶにはあまりにも心許ないような……

・四神遺跡の傍の水辺や森など四か所に、ハルが祠のような小さな建造物をつくる姿が目撃されている。




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